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2007年 作品 -暴楽園

大西恵個展 暴楽園
2007年5月1日~6日
会場/立体ギャラリー射手座
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鏡の裏の塗装部分(銀やさび止め)を部分的に削ったものと絵画を重ねた作品。削った部分には絵が浮かび上がり、削られていない部分はそれを見る者の姿が映し出されます。
描かれているものは私の欲望と恐怖であり、「未来像」です。しかし絵に起こしたことによってそれは「過去」になります。この作品ではそれを「現在」を映し出す鏡と融合させています。また、絵画=私(作家)と鏡=他者(観覧者)との融合でもあり、それにより対話を生みます。
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